2008年06月10日

ミジュン稚魚

稚魚は絶好の餌

初めてシラスナブラを攻めたときは勝手がわからず「俺の釣りじゃねぇ!」という名言を吐いてしまった(爆)
あれはあれで何とか攻めきることはできたんだが。

ミジュン成魚あるいはサイズ8cm前後のものでもミジュン型ルアーSSMを製作することで攻略ができた。その後より完成度を高めたSSM115ではあるがミジュンがベイトになるケースが那覇近郊でここ数年ないために出番がない。中部方面まで行く根性がないことは責めないでほしい(笑)




数年前からミジュン稚魚の混じったナブラに苦戦を強いられている。
ずーっと苦戦しているかというとそうでもない。

とりあえずSSM60というサイズを作って結果は出したのだが・・・
その過程はこうだ。

体高のある極小ジグをつかうっぺ!

見切りがはやっ!


ミジュン稚魚と同サイズのリアルルアー作ればいいっぺ!

飛びません。
しかしこのルアーほっとけば何か食う。ナブラに群れるイケカツオなんかは軽くヒット。



遠投がききサイズも合わせられる小ジグは効果的な手段ではあるが一番の問題点は沈下姿勢だと思っている。直線的に捕食されるパターンはまれなケースでほぼ下からのローリングなんだから、リーリングスピードの緩急とジャークが基本のジグでは瞬間の移動距離が長すぎて捕食するチャンスを与えにくい。
ナブラにも緩急があり、追われて水面近くでばしゃばしゃやってるときと、ブレークタイムがある。ブレークタイム中は捕食魚はナブラの下でぐるぐる泳ぎながら上を見ている。そんなときに上からひらひら落ちてきたルアーに対して反応する。まぁリアクションだな。これってカンパチのジギングに似ている。
さらに話を進めると、ベイトに対する積極性について個々の捕食魚特有の性質ってのがあるだろう。ゲーム性の高い捕食魚ほど積極性がプラスに働く。最下位は普段ライブベイトを捕食しないと思われるような魚たちだ。こいつらはちぎれた肉片や死魚を祭りの後に捕食している。
そういう考えに立つと、ナブラを断面から見たときの表層、中層、底層にはいろんな魚たちが集まってきていることになる。ただゲーム性の高い、ライブベイトに対しての積極性が高いやつらが先にルアーにかかるというわけ。
また、ゲーム性の高い、積極性の高い魚こそルアーに対する見切りも早い。それは常に「生きたベイト」を観ている、最も近づいている、なのかな。というより「どうやれば効率よくこのミジュンたち、否ナブラってる餌を食えるか」という点での本能を身に着けているといった方がいいのかもしれない。直線的に動く小ジグの動きはそれを食う捕食魚側からすると効率が悪いとみなして追うことすらしなくなる?それを僕らは「見切られる」と表現する。
ナブラ形成初期段階だと捕食魚のほうがすれてないからいいんだよね、小ジグでも。悩むんだよねぇ~


そこでいろいろ考えたのさ。これが一年前のこと。最近巷でこの系の話題が出てたため改めて書いた次第。
ルアーを作る側からすると、魚たちの性質を考慮した上でどんなものなら食うのかルアー、ロッド、リール、ラインひっくるめてどんなタックルなら操作できるか、キャッチできるのかと考えてしまう。
ナブラ撃ちという限定されたシチュエーションではもっと特化したルアーが考えられるという結論に今のところ達している。
ルアーに求められる様々な要素をいくつかピックアップして捨てるわけ。
特にボートゲームではエンジンを止めて惰性で近づけるという最大のメリットを考えればより効率よく釣果をあげられるルアーが考えられる。
というか考えた。いや作っていた(笑)


それは・・・・


おっと時間だ!びっくり!
また明日~パー
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◆この記事へのコメント
えー・・・・・・またあしたって・・・・・。えー・・・・・この高ぶった気持ちを明日まで持続っ・・・・。楽しみは取っておきます(泣)。明日ぜひ続き宜しくお願いします。m(_ _)m
Posted by じゃがまるじゃがまる at 2008年06月10日 18:11
じゃがまるさん
では明日~
Posted by Stun・・・タカStun・・・タカ at 2008年06月10日 22:07
そんな 殺生な. . .

何度も読み返しておきます 笑
Posted by TEL-C at 2008年06月10日 22:57
TEL‐Cさん
おまちどおさまです。
UPしましたよっ!
Posted by Stun・・・タカStun・・・タカ at 2008年06月11日 15:05
初めてミジュンという魚の写真を見ました。
確かに何故ルアーに魚が食いついてくるのか?
釣り人の探究心を最も強くさせるテーマですね。
随分昔に熱帯魚にハマっていて、アロワナ系の
ノーザンバラムンディなどを飼ってましたが、
たまにエサの金魚などを与えると
金魚が何かのタイミングでヒラをうったような
油断したときに、一瞬にして頭から口に咥えて
飲み込んでいたことを思い出します。
ルアーも何らかの食わせのタイミングを水中で
起こしているのかもしれません。
小さなアジゴでもベイトによってワームを使い分け
しなければ釣れないので、タイムリーに捕食して
いるベイトに限りなくルアーを近づける過程が
一番楽しい時間です。
Posted by オニさん at 2008年06月13日 23:00
オニさん
人間が人間の頭で考える以上、正確なところは分からないと思うんですよ。感覚そのものが違うんですからね。
精密な実験データを突きつけられてそれを精査した上で無いと客観的な事実は出て来そうにありません。
だからこそ個人個人の妄想が楽しめるのでしょうね。釣り人の数だけウンチクがある・・・おもしろいですね
Posted by Stun・・・タカStun・・・タカ at 2008年06月14日 11:20