もっと考えろ!

Stun・・・タカ

2006年11月05日 21:06

自己反省会
帰ってからさらにいろいろ考えた。
3日の気象状況はあまりよくなかった。このことが原因かどうかわからないがベイトらしいベイトを確認できなかった。後半に入って釣上げた魚の胃袋からイカが出てくることがあった。それがベイトになっていることは予想できたが、そのサイズが小さすぎるし泳層が深い。

まず表層魚が少なかった。パヤオのすぐ周りにはいつもどおりカワハギやツムブリなどの小型魚がいるがシビサイズのマグロやカツオが見られない。水温に問題があるとすればやはりそれは気象に起因する。そのときの魚探の反応が100m付近。潮流の問題とロッドの問題でそこまで落としきれてなかった。またジグに魅力的なアクションをさせきれてなかった。この点はタックルの見直しで改善されるだろう。


徐々に魚が浮いてくるとキャスティングにも反応が出てきたが、その「魚が浮いてきた」原因は何だったかというと、キビナゴによるチャミングに他ならない。実際フカセメンバーがどんどんキビナゴを巻くようになった以後に釣れてる魚からはほぼキビナゴが出てきている。午前中に果敢にヒットしてきたシイラの胃の内容物は乏しいものであった。後半の一時期魚探には水深30m付近に好反応が出ることがあった。このときにも僕はミスバイトを繰り返している。不甲斐ないな。この原因は3日の記事の通りだと思う。

キャスティングが有利な状況とジギングが有利な状況とはやはり条件が違う。意図的にチャミングして魚を浮かす努力も今後はキャスティングのゲーム性を高めるために必要だと思う。

表層魚が活性化する水温というのがある。カツオなんかはそれに関しては指標になる魚だと思っている。今後そのことをもっと意識してやらないといけない。

しかし、激ペンサイズ16cmにバイトが集まり、12,3cmのシンキングペンシルやするるーサイズのキャスティングジグにはあまりバイトがなかった。スルルーのチャミングが効いてからもだ。マグロのものさしがわからない。


文脈がばらばらだが徒然にということで・・・
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