活性をあげること1
今年のオカッパリ釣行は一定の捕食しやすいベイトが入っていないんで漫然とルアーを投げていてもヒットする確率は低い。
そりゃULタックルで小さい魚と戯れようと思ったらできることなんだが、それも飽きてくるというもの。
皆さんのスタイルはよくわかりませんが僕が普段やっている河口部でのウェーディングゲームについてちょっと触れようと思う。
まず最初に自然を観察しますな。潮、ベイト、波っ気、風、潮の色、雲・・・こんなところか。言葉にできない微妙なものをもしかすると大脳の試釣下部は感じ取ってるかもしれない。
食べやすいベイトってのは沖縄ではやはりミジュンだろうな。それがいないととうごろういわし・・・これは硬くてまずい。僕のウェーディングポイントにはほとんど入ってきませんけどね。通常のベイトはボラ。ボラはたんまりいます。でもボラがいるから捕食魚も常にいるってことではないよね。潮がひいて底が干上がるような場所でもボラはぎりぎりにならないと移動しないようで、捕食魚もそれを狙って退路のないボラをブルドーザーのように根こそぎ食うってことがあるみたい。何度か目撃している。しかしこんなことができる捕食魚はよっぽど老獪なやつだと思う。大胆すぎるからね。
オカッパリゲームでのベイトとしてのシラスについては触れないでおく。
~続く~
今日は先っぽだけ(爆)
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