東村へGo!

Stun・・・タカ

2009年03月16日 12:00

朝4時過ぎに家を出た。東海岸ルートで時間計算していたのでやたら早くついてしまった。
急遽予定変更したのだがそれでもしっかり船が確保できたのはかぎっ子氏や斉藤氏のおかげだ。ありがとさんでした!
ということで今回のメンバーはかぎっ子氏、斉藤氏、それがし殿と山田氏と僕。
僕を含め数名が「ある不安」を抱きながら気持ちのよい出港となった。

およそ3ヶ月ぶりのオフショア釣行となる。メインはカンパチ、アーラ!なのだが深くても150m前後なので全くディープではない。潮が速いとも聞いていたがどてらでながして330gではしっかり底はとれる。久しぶりに使うジギ筋は全く悲鳴が出ない。なんとかなるだろう!

魚探の反応も芳しくは無い。みなが一生懸命しゃくるが全く反応はなし。ドリチューン330~130gを様々な状況を考えながら試すが反応がない。ただカンパチらしき吸い込みバイトは何回かあったがジグのテール近くにヘアラインのあとが残るのみで活性の悪さが伺える。
いつの間にか昼も過ぎてたなぁ・・・
実はあまりに釣れないものだから僕もインチクだのカブラだの使っていたが、定番の小さな赤ミーバイさえ釣れない!とうとう奥の手の「炎のファイアーボール」と名づけたオールグローのカブラを取り出して底から中層までをゆっくり引いていった。回ってればカツオは食ってくるんだが・・・・僕のではなく回収中のそれがし殿のワームに食ってきたようだ(笑)

小ぶりのスマだよ。


本日はファイアーボールの威力もなく・・・・船中待ったりムード

噂のハイエナ船がつけてきて自分がヒットさせ海域離脱を繰り返す。ヒットアンドアウェイのお手本を見たね(爆)

ベイトがばらばら、際立った曽根やドロップなし・・・・なんでやねん!!いろいろ考えて見る。ジグを変える。タックルを変える。メインラインを2号まで落とす。シャクリを変える。・・・・ね、眠い

あかんなぁ というところに斉藤氏の「ヒット!」の声!これで人間の活性が上がる。
「ん?引かないなぁ~」
上がってきたのは大きなカマス。。。

やっぱり海の底は状態が悪いのかな?と思いつつジグをステイ200gのオールグローに変えライトタックルで闘志を燃やす。
ベイトの反応は少々あった。その水深を何度と無く攻めるが反応はない。三度底を取ってしゃくるベイトの層を越してかなり越してスローでしゃくって
「ドスッ!」ときたよ。
「キタキター!」

やっときたのはカンパチ。

ブラジルボガの秤には若干の?がいつもあるのだがとりあえず8kg
船中待望のカンパチが一本やっと出た。最近の投稿記事関連のグローできたのもおもしろい。

さぁ皆さんがんばりましょう!!
と。。。みんな張り切るんだが全然あとが続かず・・・それがし殿が烈風でルアーより小さい口をしたシルイユーを釣っただけであった。
港に帰ったのが6時過ぎだったかな。
第三宮善丸の船長さん遅くまでありがとさんでした!


さて港に帰って他の遊漁船の話を聞いた・・・


とまぁほんとにお疲れさんでした!家に到着したのは8時半過ぎてたなぁ。


復帰戦初戦は一本獲れました!
四日後にまた過酷な釣行が待っています。ニュータックルの入魂式は四日後ですな。
がんばりましょう!



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