黄砂

Stun・・・タカ

2007年01月22日 17:00

今年は多いらしい黄砂が。
中国内陸の砂漠地帯で上昇気流にのった黄砂が日本に飛来してくる。
毎度毎度の春の出来事だが、車が汚れるんだよね。洗濯物も大変だろう。

今年は飛来が多いという予測。
上昇気流の発生は一番シンプルな考え方をすると上空と地面付近の温度差。
下が高くて上が低い・・・これは上空のジェット気流が強まるということかな。
さてさてこれは今年の釣りに何か影響を与えるのだろうか。

ある学説では黄砂がオゾンホールの修復に一役買っているという。
オゾンホールって・・・あのフロンガスなんかで開いちゃったオゾン層の穴ね。紫外線をシールドする役目を負っているオゾン層に穴があいたらしみそばかすどころか皮膚がんになっちゃうね。

あくびさえ人間の大事な生理現象だから、黄砂だってどこかで大切な役割を担っているんだろうね、人間がわからないだけでさ。



あ~あ4日間釣りやってないな。禁断症状だが、考えさせられることが一つある。
とうとう出たか!って感じだった。

今日昼過ぎにちょっとだけ現場を見に行った。釣りをするつもりはなかった。
そこにいたおじぃさん(漁師さんかな?)に話しかけていろいろ聞いてみた。この辺の事情通のようだ。

魚が入ってきてることも知っているらしく有益な話を聞くことができたのだが、一言。
「よく来るのがよ~、最近、人が多くなって釣りできなくなってるってよ。掛けてもばらしてばかりで魚がどんどん頭よくなってるってわじってるさ。オマツリしてもてーげーてよ。」


う~ん考えさせられる。しかし誰が言ってるのかね??
僕の場合タマン獲りそこなってからファイトは全く無いのだが、その後ばらしの話をちらほら聞いている。他人からすればそういう考えもありなわけだ。厳しいことばだがね。
僕もバラシについては大いに反省せんといかんね。これは他人がどうのこうのじゃなくて自分のスタイルと考えの上でのこと。周りに迷惑かけるしね。

最初に僕がこのポイントに入ったときはそこにいた人々に馬鹿丁寧に下手に出た。常連さんたちに対して「すんません、釣りさせてください」という最初の社交辞令のつもりだ。人間いろんな人がいるから必ずしもこちらの意図した展開になるとは限らないが。とりあえずそうした。
ライントラブルに関しては僕が聞いた第三者のおじさんがどれだけ偏りのない正確な情報を持ってるかどうかによるが、伝聞でこのように伝わっているとしたらトラブル処理の仕方がまずかったとしかいいようが無い。そういえば去年もこんなのあったような気もする。

ナブラは釣り人を熱くさせる。トラブルがあって当然なのだが、100の言葉より一つの誠意でその場を収めたいものだ。誰のものでもないはずのポイントとナブラだが自分たちが楽しい思いをするためにも大事にしたいとこだ。
皆さんも気をつけましょうね~。

つまらん。
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