パスタを手打ちする

Stun・・・タカ

2011年11月03日 12:00

「タカ!パスタ作って!麺からね~」
「は~い」
ということでその日は麺を手打ちすることから始まった。
午前中に汗をかくほどこねて、それを夕方まで寝かす。







前回作ったときは、コネが足りなかったのと延ばしが足らなかったせいで…洋風のほうとうだった(爆)

今回そんなミスを犯したら死なされる。汚名挽回するチャンスだ!

そうだ、そうだ今こねてる炭水化物の塊を姫だと思おう!

これでもか!これでもか!とこねる。

たまにひねってみる(爆)


手では足りない。どっかのサイトで讃岐うどん方式で足で踏むといいと書いてあったな。

三重にしたビニール袋に入れて・・・



これでもか!これでもか!と踏みつける。

延びて平たくなったらまた折り畳んで…



これでもか!これでもか!と踏みつける。


そうだ…無言だと俺の主張が通らないな…と要望を口に出しながらリズミカルに踏んでみる。
いわゆるシュプレヒコールというやつだ!


「釣り行かせろ~!」

「魚を好きになれ~!」

「冷蔵庫にも冷凍庫にも魚が入っていたら喜べ~!」

「肉も食え~!」

「なんでうちにはバッグリミットがあるんだ~!」

「なんで大きいとだめなんだ~!」


彼女が近づくとシュプレヒコールは小声になる(爆)


えんえん1時間やっていた。


冷蔵庫で夕方まで寝かせて、次は延ばしてカットの段である。
前回の失敗を繰り返してはならないと思い、渾身の力で延ばすことこれまた20分ちかくだ。


こんな感じで二人分。平打ちのフェトチーネっぽくやったんだがどうだろう?

さてそのままソース作りに移りたかったんだが、姉妹会議とかなんとかで妹のところへ出かけてしまった。

しょうがないからMONTESのシャルドネをあけてクピッといく。このランクを飲みすぎるとたちどころに頭が痛くなるから一杯だけ。



ということで牛とキノコのソースだよっと


けっこう美味かったよ。とりあえず及第点をもらえた。でもやっぱクリーム系がいいね。



大好きなファットリア・ウッチェリエラ・カステラッチョ1997
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