2006年11月12日

日曜日の午前

オープンハウス
日曜日の午前

すまんね、アクセス数の減る洋蘭の話しだよ(笑)

今朝は早くから車をかっ飛ばして、ビオスの丘に行ってきた。

年に二回「オープンハウス」と題して格安セールを行う。

蘭展に出品してから案内があるようになり、毎年このイベントに出席している。

とは言っても、咲いている花には全く興味が無い。

この時期に沖縄で開花させられる洋蘭には興味をそそるものがあまりないのだ。

しかも、業者が咲かせた花と自分のところに持って帰って翌年自分で咲かせたものを比べると、結構

花が違うのだ。種類が変わってしまうわけは無い。栽培環境の差で花色は全て変わってしまう。花の

色は例えば「赤色」(これも概して「アカ」などアバウト過ぎるのだが)なんかは日光は強めがいいし、

日当たりが少ないことでピンク系になることだってある。いわゆるセルレアなんかはかなりナーバス

だ。育て方が悪いとピンクっぽい白になってしまう。




9:00の開会の挨拶の後、ものすごく安くなっている

交配種には全く見向きもしないで、ありかがわかっている7号ハウスに直行。そこには原種のメリクロ

ン苗や実生株が置かれていて、原種の育成を行っている僕にとってはそこだけがこのイベントの目的

なのだ。


とはいうもののここにあるものは大概持っているので、新たにシブリングしたものやシブリングの確率

上いくつか持っとけというものを入手するということになる。またどこに隠しているのか、新たに発見す

るものもあり、そこが面白いところ。

日曜日の午前


日曜日の午前
こういうのなら1鉢200円位かな。

くじもやっているのだが、今年もハズレだ。

今年は小さいやつ3鉢だけゲット。20000円位ですんだ。これでもこの品種は相当安い。

今回はいいサイズのC.leopoldii var albin を手に入れた。アルビノなのだ。


ビオスの丘を後にして(10:20)トミシロまでの帰途につく。甥っ子の運動会に間に合うように恩納村から30分で帰る予定。

と思ったら、途中「道の駅」

立ち寄って、「ムール貝のウニ焼き」食べたよ。うまいね!
日曜日の午前

あとはセイイカの焼きなんとかを買って帰ったよ。酒の肴だね。道の駅を後にしたのが10:55


一般道通ってトミシロの自分の家着が11時30分

運動会には間に合いそうです。


メリクロン・・・《meristem(分裂組織)とclone(栄養系)とからの合成語》茎頂培養(けいちょうばいよう)によって栄養繁殖させて得られる育成苗。ラン栽培で実用化が進んだ。

シブリング・・・同種間交配。蘭愛好家の間では異種間交配を主に「交配種(ハイブリッド)」という。
アルビノ・・・色素が抜けたもの
ウニ・・・「海胆、雲丹、海栗」いずれも“ウニ”と読むが、一般には海胆と海栗は生きた状態のウニに対して使われ、雲丹は粒ウニ、練りウニのような加工品にしたウニを意味する。





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Posted by Stun・・・タカ at 17:31│Comments(2)
この記事へのコメント
この女性は もしかして司令官?(* ̄▽ ̄*)ノ"
Posted by pri at 2006年11月14日 13:47
あたり
Posted by タカ at 2006年11月14日 15:31
 
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