2006年11月21日

ロッド探し

本日釣具屋を回る
ロッド探し

今朝ハンビーまでロッド探しに行くために高速で交通法規を多少自分流に解釈した。
おかげでトミシロからハンビーまで10分で着いたよ。


さてジギングロッドはというと・・・めぼしいものがあまりなかったなぁ。DAIWAのHIRAMASA54HSがなんか無難なきがしてきた。ネットで調べてたらMC WORKSの中にもいい感じのものがありそうで注目してるところだけどねぇ。

午後にお師匠さんとこ行ったら、
「ロッドは自分に合うものを探すんじゃなくて、身体を道具に合わせろ!」と言われてしまった。言いえて妙だわ。
体力はまだまだ十分ありますぜ!本日はありがとうございました ペコ

さてメイキングのほうですが、コンプレッサーを新調し、レギュレターもゲージ式のやつに変えたのはいいものの、僕の感覚が道具にまだあいませんで、エア圧の失敗が連続しています。これも身体で習得せんといかんです。はい。

写真は作りかけのSSM115です。いつもと違って、これはヒバで作っています。下地のノリが非常に良かったですねぇ。今回は腹の部分に昔やったことのある塗装上の工夫をしてみようと思います。

ハンビーの帰りがてら、ミジュン偵察に行きましたが、ミジュンの群れは日に日に大きくなっています。小メッキも確認できました。どうやらロウニンメッキのようですな。ロウニンとギンガメの群れは軍隊のような編成してると思いますよ。小メッキサイズ(歩兵)が最も岸近くまで来るし数も多い。型が大きくなるにつれ(将校)外側に陣取って簡単にショアまでやってこない。やってきたとしても数が少ない(リストラか!)。

そこでオニヒラは?と考えたんですが、メッキとして釣れるのって、そういえばロウニン、ギンガメ、カイワリが多いね。「オニヒラだ」ってはっきり特定できる小メッキサイズのやつはあまり釣ったことがないというか、まぁ数が少ないような気がした。

以前の釣りで、オニヒラの大きな群れにギンガメが混じることがけっこうあった。しかしロウニンはいなかった。タイミングがずれていた。
ギンガメって同種の大きな群れを作るでしょ。昔、奥武島の水路でギンガメの群れに当たったことがあって、サイズもみなでかかった記憶がある(70、80cm近く)。
このこととは直接関係無いけど、言いたいのは群れの組成がオニヒラはなんか違ってるような気がしてねぇ。でもねぇ多分一緒だとは思うんだ、変な話。釣り人が見てるのは釣れた魚でしょ。それってまるで氷山の一角だからね。それだけで判断は出来ないよなぁ。

よくナブラの本体が来る前に釣れたりするやつを「偵察隊」って僕ら言うんだが、オニヒラ群本体に対して、ロウニンメッキは偵察隊になりえないなぁ。それはやはり前述した群れの組成という点なんだけどね。オニヒラのほうがロウニンなんかよりもオフショア志向の強い魚だと最近よく思う。漁師さんの話しからもそう思わせられる。もしオニヒラの群れがほんとに近くまでやってきてるんであれば、ベイトはたくさんいるわけだからナブラは既に始まっていてもおかしくない。近い遠いではなくて、環境のかなり違う場所(水深とかさ)にいて、ショアまでやってくる条件が揃うのを待ってるんじゃないだろうかね。それが前にも書いた水深50~80m付近のオフショアってこと。その条件て言うのは・・・いろいろあるだろうけど、気象とかさぁあると思うんだわ。それで最近特に気に留めてることが水温低下。この原因が目で見える範囲で言うと下降気流(大陸性高気圧)という形で現れてくるのではないか。そして水温低下で相対的に暖水塊となる場所を求めてオニヒラは移動を開始するのではないか。そして同じく暖水塊を求めながら産卵場所を探すミジュンの群れにぶち当たる。ナブラ発生!
という自然の神秘を僕らアングラーは嬉々として待つ・・・

なぁ~んてな


本日全く徒然・・・


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Posted by Stun・・・タカ at 21:18│Comments(0)フィッシング
 
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