2007年04月02日

お祝い

義理の妹が国家試験に合格した。
お祝いをした。
イカを出した。
魚嫌いの女性陣が多い中、イカを食ってるのはオトーと僕だけ。
ふ~っ
お祝い


先日のボートエギングをして発見に次ぐ発見に驚いている。
腰の弱くなった7fのDAIWAネオバーサルを使っていたが、かかったイカを浮かすだけのがんばりはしてくれた。この調子だと結構このランクの竿でもいけるのだろうか。
いいエギングロッドってのは、シャクリのキレがいいように適度な硬さと浮かすだけの復元力を持ってるんだろうね。そう考えた。
実はロッドを二本用意していて、もう一本は長くて(9f)硬めの竿だった。こいつで前半しゃくっていたのだが、どうもつかれるし、イカが乗らない。エギは上の部分にどんどん傷がついてんだよ。
「これは何かな?イカか?そんな感触ないんだけど・・・」
ロッドを7fのほうに変えてからはイカの乗りが非常によくなった。

これってどういうことかなとボート上でも考えていたんだわ。9fのロッドでやってたときのエギの傷は、実は、イカは触手を伸ばしはしているものの、シャクリのスピード、あるいは間隔が速過ぎてがっつり乗る前に離しちゃったのかな?あるいは横抱き?
7fの柔らかめに変えてからはエギはイカがかからない限りきれいだったしなぁ。
とにかく考え出すと奥が深いものだよ。僕はまだ門の中を外から覗いてるようなものだからね。


今回後悔したのはエギとライン。

ラインは引き出しに入っていたPROXのPE1号を100m分2000番リールに巻いたのだが、やはり思ったとおりライントラブルには悩まされた。常にラインにテンションがかかってるわけではないのでおきる問題だと思う。ラインはいいやつを使うに越したことはなさそうだわ。

エギに関しては、アオリーQは評判どおりだということがわかった。エギ王もダートマックスもね。まぁ使ったのがその三種なんで他の葉知らない。何でも自分の目で確かめないと納得できない性質なのだが、十分にうなづける釣果をたたき出した。相応の数を持っていかないとロストしちゃうなぁ、僕の場合。前半はウェイトを削ったりなにやらで四苦八苦だったなぁ(笑)

食い方も面白かったなぁ。キャストしてフォール中に魚の小突くようなあたりがあり、「何だ?」と思ってラインに少々テンションをかけたらなんでもない。そのままフォールさせて着底するくらいのタイミングでしゃくると乗っている、そんなあたりもあった。多分最初のフォールの段階からイカは見ていたんだろう。こんなのばっかりだとしゃくる手間も省けて楽だな(笑)

一番釣果をわけるのはキャストするポイントと着底を見極めるってことなのかな。この辺を重視して次回行くときはがんばりましょう。


注意:内地のボートエギングとは趣向がちょい違いますよ。詳しくはボートフィッシング海風さんにて


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Posted by Stun・・・タカ at 00:10│Comments(0)日常
 
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