Stunな毎日

金がなかったのでPENNのインターナショナルでがまんしてたんだわ。フィンノールはインターナショナルの3倍～5倍したような気がする。　あっ　上の写真はインターナショナルじゃないよ。
とにかくあのキンキンのボディに魅せられた。それで代替案としてインターナショナルだったんだな(笑)

何せボディに刻まれた刻印がPENN INTERNATIONAL　より字数が少ない！

FIN-NOR

そのシンプルな名前と歴史に見せられたんだろうなぁ。


トローリングはやらなくなったんでそっち方面の興味が薄れてきた10年近位前かな、AHABが出たんだよね。

そのころはオフショア用にスピンフィッシャーを使ってたんで似たようなタイプではあったんだが、やはりネーミングの元になった「白鯨」のエイハブ船長への畏敬の念であろうか、一機購入した。どこにあるのかわからなくなっている。ちょっとラインキャパに不足感を持っていたような思いがある。

フィンノールのオフショア用スピニングはエイハブだけだと思ってたんだが先日ネットで見ているとＯＦＣシリーズというのがあり、AHABよりも大型のオフショアスピニングリールが出ていることに気がついた。


へぇ～なんて思い、さらに見ているとジギング用でも使えそうなベイトリールも出ているぞ。カーボングラファイトっぽいボディだったが、他のサイトでもっとメタリックなボディをまとったやつを見たような気もする。

今年のフィッシングショーでは2008年のニューシリーズもでるとかでスペック、価格ともに気になるところだ。
ちなみに入手した情報だとこのOFCベイトシリーズはかなり優しい値段らしい！



最近ジギングに出られないので、なんやかんや妄想が膨らむ。スピニングではベイトリールよりジグの移動距離が増す。同じところを丹念にねちねちやりたいときは巻き取り距離が短いベイトの方が有利に働く。スピード的な部分はスピニングには劣るがボトムの釣りではスピニングに劣る部分が逆に有効に働く。以前は出たばかりのジガー３０００を使っていたが最近はスピニングばかりだ。国内メーカーもオフショアジギング用のベイトリールをかなり出している。ちょっとだけナロータイプになった新しいジガー4000や5000は使いやすそうだしラインキャパも自分が考えていたものを満たしている。そいつらとこのフィンノールを比べてみることで出船できない憂さを晴らそうか。


http://www.finnorfishing.com/pgs/offshore_stardrag.html

日本の技術力は当然世界に誇るものがある。それはリールも然りだ。ただどのような釣りをやるのか、自分のスタイルや方向性をよく考えると道具に求める性能の中で「捨てる性能」「要らない性能」というのも出てくる。「自分に必要な機能」を考えることでオーバースペックになることを控え懐にやさしい買い物が出来るかもしれない。アメリカ製は非常にタフに出来ていてメンテもしやすいのだが、細部に関しては日本製に勝るとはなかなかいえない。しかし上記のことを考えるとあなたの懐には優しいのかもしれない。
参考程度にね