2008年03月25日

活性をあげること2

前回の続きhttp://stunthelure.ti-da.net/e2023538.html
活性をあげること2
ルアーをチェイスするレッドフィッシュ

以前にも書いたような気もするんだが・・・

ベイトがいても捕食行動を起こすきっかけが無い限り両者はまったりした平行線の関係を続ける。

捕食行動を起こすきっかけをナチュラルな視点から観察するとどうなるだろう。
例えばロウニンアジなどは同サイズの個体がある程度の集団を作っている。サイズの小さい集団は前衛部隊となっているケースが多く岸に最も近くまで来る個体は最も小さいいわゆるメッキサイズ。個体がでかくなればなるほど岸から少し離れたようなところまでしか来ない。部隊の形状は基本的に扇形かな。中心付近にいるのが最も大きな個体で数が少なく、弧に近くなるほど小さく数も多い。中心からの半径は不定。全体を群れと呼べるかどうかは別としてガーラの個体差と数においての関係をそう見立てた。

ベイトがいたときに真っ先にちょっかい出すのは小さいサイズの部隊ではないかと思う。こいつらがベイトにちょっかい出すとベイトの集団が崩れ、そこで捕食が始まる。このときのきっかけはちょっかい出したやつがいたということか。ベイトの動きがまとまりから「個」になった時だな。一匹が捕食を始めたら堰を切ったように集団で狩りが始まる。やはり何かしかのイレギュラーがスイッチとなっている。
自然界のあらゆる現象は基本的に「均一化」に向かって現象が推移していくように思える。実際そのような理論がありますな。
この場合の均一化というのは最初の「マッタリ」も一つの均一化、イレギュラーがスイッチになって「ベイトが捕食される」という状態も「均一化」というわけか。

まぁ他にもいろいろな視点から現象を読み解く方法はあるんだろうが・・・

では人為的なスイッチ・・・ベイトがいて、捕食行動に入れさせるスイッチ、あるいはその場にいないターゲットをベイトに向かって呼び寄せる作戦とはどんなものがあるだろう。


ということで次回に続く~。今日も第二関節までは行かない(爆)

注意:ショアからのアングラーの視点で書いている



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Posted by Stun・・・タカ at 11:30│Comments(4)雑学かな?
この記事へのコメント
タカ様

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
と思ったら、またお預けですか・・・
僕の活性は天井知らずで上がりまくりですよ!
Posted by マコチン at 2008年03月25日 12:47
マコチンさん
最後はあっけなかったりして・・・(笑)
Posted by Stun・・・タカStun・・・タカ at 2008年03月25日 22:11
中折れしたり…

スミマセン\(__ ) ハンセィ
Posted by ヒデ at 2008年03月26日 07:52
ヒデさん
う~ん うかつにも・・・可能性あり(笑)
カウパーだけか・・・
Posted by Stun・・・タカStun・・・タカ at 2008年03月26日 11:48
 
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